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生き物から学ぶこと
すいか小規模保育園で可愛がっていたカブトムシが、先日亡くなりました。
夜行性なので、子ども達が保育園にいる時間は、ほとんど土の中で姿を見せません。
でも、子ども達は毎日ケースをのぞき込んで、「ねんねー(寝ているね)」と、静かに見てくれている姿がありました。相手(他者)に、心を寄せる気持ちが育まれているのだと、感じる嬉しい場面でした✨
実は…亡くなる前日の日中に、カブトムシが出てきていたので珍しいなと感じていました。
子ども達は大喜びでしたが、最後の別れを伝えにきてくれたのかと、勝手な解釈をしています。
出会いがあれば必ず別れはありますが、一つ一つの出会いを大切にしたいと、改めて感じ学んだ出来事でした。
これからも、子ども達に素敵な出会いがたくさんありますように😄