５月に地域の畑の先生に教えてもらいながら、小規模保育園の園庭に植えたさつまいもの苗。

この夏の暑さでかなり枯れてしまいましたが、涼しくなって元気を取り戻してくれました。大きなおいもが育っているかな…、たくさん収穫できるといいな…と、先生たちはとても心配でした。そして、待ちにまったいも掘りを、お天気の中行うことができました！

いも掘りに行く前に、絵本『おいもさんがね・・』をみんなで見ました。絵本に合わせて、「うんとこしょ、どっこいしょ」と、かけ声の練習もばっちり。絵本の中では、大きなおいもが抜けて、大喜びのみんな。はりきって支度をし、園庭の畑に１歳児のお友だちが出発です！！

「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声に合わせて、長いおいもの蔓を引っぱりました。頑張って引っ張ってもなかなか抜けず、保育者と一緒に土の中から頑張って掘ってくれたお友だち。大きなさつまいもが出てきて大喜びでした。さつまいもより、土の中から出てきたダンゴムシに夢中のお友だちもいましたよ！

みんなで力を合わせて、こんなにたくさんさつまいもが掘れました😊

～０歳児のお友だちも、さつまいもを触ってみたよ～

いも掘りの様子をテラスから見学しました。たくさんのさつまいもに「何だろう」と、不思議そうなみんな。興味津々に手で持ってみたり、つんつんと触ってみたり、ずっと大事そうに手にしていたお友だちもいました。

～お友だちが、あそびに来てくれました！～

今年度から何度か遊びに行かせていただいている、新通団地自治会館（保育園の町内です）で行われている”地域の茶の間・世代交流の場　どんぐりちゃん”から、未就園児のお子さんと保護者の方２組をいも掘りにお誘いしました。いも掘りをした後は、園庭で一緒に遊び、小規模保育園で交流することができ、とても嬉しい一日となりました。

自分で好きなさつまいもを選んでお家に持ち帰りました。どんな風にして食べてくれたのか、みんなの感想を聞けることが楽しみです。秋の気持ちの良いお天気の中、みんなで土に触れながら、収穫を楽しむことができました！！