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非常時に備えて
元旦の大きな災害から、まだまだ余震も続き、不安な日々が続いています。保育園でも、いつ起こるかわからない災害に備え、日々の保育の中で災害の対応を考えながら過ごすことが多くなりました。災害時に備え、水や非常食も備蓄し、毎年、避難訓練と一緒に非常食を作って食べる訓練も行っています。先日の訓練を様子を少しお見せします!
ガスと水道が使えなくなった想定で行いました。
ミネラルウォーターの水を使い、ガスボンベでお湯を沸かし、温めて調理を行いました。
幼児食のご飯は、沸かしたお湯を入れて15~20分待つと完成です。
離乳食のおかゆは、お湯を入れてかき混ぜると食べることができます。
紙皿とプラスチックスプーンも用意しています。
普段の給食とは違うメニューとなりましたが、0歳児・1歳児のお友だちに好評で、「おかわりー」「もっとー」で先生たちは大忙し😆 保育者も、非常食を作る訓練を年1回は行い段取り等周知できるようにしています。
災害はいつ起こるかわかりません。子どもたちの安全を守ることを第一に、災害時にすぐに対応できるようにすることが大事だと実感しています。