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ニョキニョキ 大きくなーれ!
給食で苦手な緑の野菜と同じくらい、しいたけを残すお友だちがとても多くいます。
しいたけを食べて欲しいな!好きになって欲しいな!しいたけと仲良くなるには・・・と、先生たちで考え、出した答えが〝しいたけを、みんなで育てよう‼〟でした😄
「しいたけの育つ様子を見たら食べてくれるかな!栽培したら楽しそう!」と先生たちの方が張り切っています✨
さっそく、しいたけの栽培セットを購入し、2月からお部屋で栽培中です。
しいたけの苗木には、毎日霧吹きでお水をかけてお世話をしています。毎日、毎日お水をあげていると、赤ちゃんしいたけが出てきました。小さな芽は、どんどん成長を続けています。
霧吹きがとても上手に使えるようになり、1歳児のお友だちは毎日お世話(霧吹き)が楽しいようです。「シュッ シュッしてくれる人?」と、保育者が声をかけると、はりきって来てくれます。
しいたけの苗木の不思議な形や、芽が出ている様子を、「怖ーい」と話すお友だちもいます。子どもたちにとっては、確かに見た目は怖いだろうなと・・・。様々な感性に、保育者も驚くばかりです。
成長の様子を見ながら、みんなが少しずつ興味をもってくれたら嬉しいです。
今はまだ小さな芽が大きく育ち、立派なしいたけを収穫できる日がとても楽しみです😊