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避難訓練って何をするの?
すいか小規模保育園では、月に一度、避難訓練を行っています。
地震や津波、火災などの災害が起きた時、安全に避難できるように毎月取り組んでいます。
子どもたちには、保育者の側にいれば安心だということを伝え、話をよく聞き行動することの大切さを知らせています。
また、保育者にとっても大切な避難訓練。子どもたちの命を守るために、手順を確認したり、内容を話し合い、その都度見直したりしています。
今回は、“大きな地震が起き、日本文理高校まで避難をする” という避難訓練を行いました。
① 園内で待避
緊急時、保育園内で保育者の周りに集まり、身を守ります。
\ ダンゴムシのポーズで身を守るよ! /
② 園外に避難
保育園内にいる事が危険と判断した場合、徒歩15分ほどの距離にある日本文理高校に避難します。
日本文理高校まで避難をする準備をして、保育園を出発!
園から高校までの道のりを確認しながら、保育者と手を繋いで歩いたり、カートに乗って避難します。
緊急時には、一刻も早く避難する必要があります。
少し遠い距離ですが、二歳児かぜグループのお友だちは最後まで頑張って歩きました👏
\ 到着!! /
安全に日本文理高校まで避難する事ができました👏よく頑張りました!
避難訓練は、実際に災害が起きたことを想定するので、子どもたちはいつもと違う雰囲気を感じとっています。緊張したり、時には不安から泣いてしまう子もいます。子どもたちの気持ちを受け止めながら、安心して避難できるように心がけています☺️今後も万が一に備えて避難訓練に取り組んでいきます。