春風が心地よいこの頃、子どもたちの一年間の成長を振り返ると、子どもたちが見せてくれた数々の笑顔や仕草が思い浮かびます。

天気が良い日には、お散歩へたくさん出かけました。

道に咲いた草木の匂いや川を泳いでいる鴨、電車の音など季節や自然を感じ、様々なことに興味を持つきっかけとなりました。

”寒いと白い息が出ること”や”果物は木に実ること”など、保育園の中だけでは、気づくことができなかった発見と出会うこともできました！

食育活動では、園庭の畑でお花や夏野菜、さつまいもなどを育てました。欠かさず水をあげたり、「何色に咲くかな？」「きゅうりはおおきくなったかな？」と観察をしたりして、友だちや保育者と成長を楽しみに、お世話をしてくれました✨

他にも、柚子足湯をしたり、バケツで稲作り、しいたけ栽培にも挑戦しました☺

植物の成長を一緒に楽しむことで、食の大切さを知るきっかけになったり、自分たちで育てた野菜が給食に出ると「種取ったよね！」「お汁の中に入ってのかな？」など会話を通して、食事を楽しむ経験にもなりました。

春が来て、新しい出会いがまた一つ、子どもたちをさらに大きくしてくれます。

来年度も子どもたちと一緒に、毎日小さなワクワクを見つけ、笑顔あふれる日々が過ごせるようにしていきたいです♪