保育園では、毎月発育測定をしています。身長と体重を測ることで、子どもたちの成長を把握したり、健康状態をチェックしたりしています。

器具の準備をしていると、何してるの？と子どもたちが見にきます。発育測定に慣れている子たちは、“怖くないこと”“大きくなったのが分かる！”と積極的です😊

子どもたちを誘うときは、「発育測定しよう」という言葉は使わず、分かりやすいように「“大きくなったかな”をしよう」と言っています。

身長計は寝て測るものと、立って測るものがあります。足の位置を揃えて立つことは月齢によっては難しいため、子どもたちの発達に合わせてベッド型も使用しています。

かぜグループ（2歳児）やうみグループ（1歳児）の月齢の高い子は、立って測る身長計を使っています。背筋を伸ばして手を横にピシっ！としてとても上手です✨「大きくなったね」と声をかけられるとにっこり笑顔です。

体重測定ではそっと体重計に乗り、数値が出るまで少し動くのを我慢。数字が動くのを、下を向いてまじまじと見ていましたよ🤔

月齢の低い子たちはベビースケールに乗って測りました。

体重計を両手で押してみて、数字が動く様子に興味津々の子もいました。

身長と体重の成長の幅は人それぞれ。毎月1センチ以上伸びる時もあれば緩やかな時もあります。子どもたちの大きくなった！という嬉しい気持ちに共感しながら、身体や心の成長を見守っていけたら嬉しいです☺️