※今回の主人公はカメです。

　

ぼくはカメ。すいか小規模保育園に来て、もうすぐ2年。名前は……「カメ」。

保育園のみんなは、ぼくのことが大好き！ 朝、保育園に来ると「カメ〜」とぼくに挨拶する。お昼、給食が終わったあと「カメ〜」とぼくを覗いていく。夕方、先生と一緒に「カメ〜」とぼくにゴハンをくれる。

　

天気のいい日は、外で日向ぼっこ☀️ 大きくて強いカメになるためには、お日さまの光を浴びることが大切なんだ。

みんなが園庭で遊ぶときは、ぼくも一緒に遊ぶ。広いところをたくさん歩いて体を動かすと、気持ちがスッキリするよね！

　

ぼくが自分のお家にいるとき、みんなは朝もお昼も夕方も声をかけてくれるけど、一緒に遊ぶときは離れて見ようとするの、なんでだろう…。

そりゃあぼくの手や足はウロコみたいだし、首はぐーんって伸びるし、爪もちょっとチクチクだけど、ぼくはみんなと遊びたい！ 甲羅をなでなでしてほしい！優しくだっこもしてもらいたい！

　

お友だちと一緒に遊ぶととってもとっても楽しいってこと、知ってるよ。きっとみんなも、ぼくと遊ぶと楽しくて、嬉しい気持ちになると思うんだ🎵

だから、これからもみんなの近くに行くね😊

　

だって、みんながぼくを好きなように、ぼくもみんなのことが大好きだから❤️